宮川 実 MIYAGAWA, Minoru

限界集落で生業をたてられるか!集落営農林組織フォレストファーマーズ下切の取り組み

宮川 実(フォレストファーマーズ下切)

 2017年3月に起ち上げた集落営農林組織フォレストファーマーズ下切で、耕作放棄地の引き受け、竹林整備、間伐作業、作業道開設など、農業と林業で里山を守りながら地域での生き残りを模索します。組合員15人のうち専従者5人が生業にしながら活動中! 新たな収入源の柱としてキクラゲの栽培に乗り出し、今年6月から出荷を開始。キクラゲは少しずつ売上も増えてはいるものの、まだまだ知名度が低いのが課題です。なめこやマイタケを林の中で栽培してキノコ祭りを開催出来ればと考えています。

宮川 実 MIYAGAWA, Minoru

集落営農林組織フォレストファーマーズ下切 組合長

 1958年生まれの還暦! 生まれも育ちも三原村。フォレストファーマーズと会社勤めの二足のわらじ状態で、8割はフォレストファーマーズに力を注いでいます。孫3人、子2人、妻1人。