吉田 拓丸 YOSHIDA, Takumaru

黒潮の恵みを活かす

吉田 拓丸(有限会社ソルティーブ)

黒潮町の恵みを一粒一粒に込めた天日塩。しかし、その特性や他の塩との違いは意外と知られていない。今回の講演では、来場者に天日塩に対する知識を深めてもらうとともに、各ご家庭で塩を購入する際の選び方などをレクチャー。なぜ塩は人間が生きていく上で必要不可欠な物なのかも分かりやすく解説。また、田舎の特性を生かしたビジネスの『コツ』も随所に織り込みながら話を進めていく。

吉田 拓丸 YOSHIDA, Takumaru

有限会社ソルティーブ 代表取締役

1982年、大阪市生まれ。1986年、三歳の頃に両親と共に高知県旧佐賀町に移住。それ以来、天日塩作りを生業とする両親の背中を見ながら育ち、いずれは自分もこの仕事をと望むも両親の反対にあい、大学を卒業後は大阪の企業に就職。2009年に両親の反対を強引に押し切りUターンし、念願の天日塩作りをスタートさせる。2014年、父の他界をきっかけに(有)ソルティーブの代表取締役に就任。